地元茨城での相続が起こったら!?

地元で相続が起こってしまうと、東京で働く人にとっては東京と地元の行き来で思いがけない忙しさに見舞われることになってしまいます。お通夜やお葬式、49日と忙しさが続いて、さらに相続問題でもめてしまうことになったら、とても大変なことになってしまいます。そんなことにならないためにも、相続が起こったら早期に弁護士に相談されることです。

茨城での相続

依頼者は地元である茨城で、父親が亡くなり相続がおこりました。しかしその父親と母はもう35年も前に離婚していて、父には後妻との間に子が2人いるということです。昨年後妻は亡くなり、相続人は依頼者と後妻の子2人ということになり、遺産分割協議を地元である茨城で行うというのです。相続に関する知識があまりなく、不安ばかりなので、相談したいということでした。

相続財産に注意を!

遺言などがなければ、相続人の誰かが仕切って行うことになり、同居していた相続人が相続人調査や相続財産調査を行うことになります。
しかし、同居している相続人が財産を隠したり、不動産の評価など少なく提示したりすることが少なくありません。そして、その財産で分割協議をして捺印してしまったとしても、その分割協議書は有効となってしまいます。ですから、他の相続人との関係が生活の面などで薄い方は特に、ご自分でも財産調査されることをお奨めします。

 

自分でできる財産調査

(1)預貯金の調査

被相続人の使っていたと考えられる銀行に行って、相続人であることに証明をすれば、照会してもらうことができます。ですから、茨城の地元の人がよく使う銀行を調べて当たってみると大体の預貯金は分かります。支店が違っても照会してもらえますから、ご安心ください。

(2)不動産の調査

不動産の評価の仕方は①固定資産税評価額(固定資産税を決めるための評価)や②路線価(贈与税や相続税を決めるための評価)、③実勢価格(実際の売却価格)と数種類あります。相続の場合は、③実勢価格で評価なされることが適当なのですが、これは茨城の不動産業者に頼めば評価してくれますし、大手不動産業者であれば茨城ではなくても通常無料で評価してもらえます。

弁護士に相談すると

相続は財産調査一つとっても初めての方には分からないことが多く、心労が溜まることです。当事務所では財産調査のみの依頼でも承っており、10万円~20万円程度でお引き受けしています。

さらに、先程の茨城の相続の場合ですと、先妻の子と後妻の子という相続人同士の立場もあり、茨城に協議しに行くこと自体が嫌なことでしょう。第三者である弁護士が間に入ることで、協議も代わりに行うことができますし、お互いの感情がヒートアップしてしまうことを防ぐこともできます。相続が起こったら、まずご相談下さい。